2016年12月15日木曜日
『2016年私的名盤ベスト6』
この歳になって
今さら思うこと
なによりまずは自分という人間は兎に角不器用な人間だということ
そして馬鹿みたいに真面目すぎる
そして、書くと矛盾するように見えなくもないけど
いろんな部分での努力が足りていない。
今年はめまぐるしくいろいろなことがあった。
バンドでメジャーデビューさせてもらえるなんて思ってもいなかったし、
初めての挑戦や経験もあった。
後悔することはたくさんあっても
後悔しない足跡を一歩だけ。一歩だけでも確実に残していきたい
懺悔のように吐き出すこの文章のことは
忘れといてください
何しろ丸一年、このブログも更新できとらんしね
でも継続しているこれだけは
吐き出しとくからね
1.JaPo / UA
初めて聴いたときに、その完成度の高さの素晴らしさにぶっとんだ。
生活に身を置いた沖縄の風をしっかりと感じるところが、これは真逆だけれども、アイヌ的民族要素も微塵に感じてならない気がするのは、気のせいだけではないように思う。
2.Fantôme / 宇多田ヒカル
今さら何も言うまでもないけど、聴き込むにつれてこれは名盤であるという説得力が、しかと刻まれていった
3.We Love You / Dalljub Step Club
このバンドが大好きである要素の中の重要な部分に、後藤くんのドラムのセンスがずば抜けてかっこいいことがある。そんでダブステップやミニマル的要素がふんだんに曲に存在しているといったら、好きにならない理由がない
4.We Got It from Here...Thank You 4 Your Service / A Tribe Called Quest
かっちょよすぎてこれも完成度にしてやられた最高のやつ
5.レイトショー / 水玉さがし
水玉さがしはもっと、もっと広く世の中に聴かれるべき、もっと評価されるべき音楽であると思うもどかしさが、兎にも角にももどかしい。
アルバムを出す度に、よっちゃんのVo.は艶やかさを増してくる。
そして何度も言うけど、俺はザキさんのベースが大好きだ。最高のベーシストなのです。
6.Family First / Mark Guiliana Jazz Quartet
ジュリアナさんのセンスも好きすぐるよね。
1曲目なんかジュリアナっぽさが全開でたまらん
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