2021年12月31日金曜日

『2021年私的名盤ベスト9』

BoseのQuietComfort 45 headphonesを最近購入したのだが、これが大分具合が良い。ノイキャンが効いて生活音レベルはかなり軽減されて耳内には静寂が訪れる。某Bluetoothヘッドホンのような音の曇りも無く、低音はタイトでいてバランスもいい。


20年以上前に、SONYの当時としては最先端的な高級ワイヤレスヘッドホンというのを使っていたことがあった。当時はBluetoothなんてものは無ければスマホも無い。赤外線的な仕組みだったのか、コンポのイヤホンジャックに繋げる電波発信機とヘッドホンの間に障害物があるとノイズが入るし、音も今の高音質に比べると随分なものだった。

当たり前だけど、オーディオ関連技術も当時からは信じられないくらいに進歩してることを実感した。

自分も生きている限り、音楽的にも音楽以外も進歩し続けていかねばならないし、逆に意識せずとも僅かながらでも一歩ずつ前進していくものだと思う。良くも悪くも。


今年は多くの良い音楽に恵まれて収穫が多かったです。



1.音楽 / 東京事変





2.あまい / 中納良恵





3.Beta AB / 
klark sound

一人で全部の楽器とボーカルをこなせる器用なプレイヤー。レニー・クラヴィッツみたいな(懐かしい)。この軽さのせいなのか、気付けば無限ループで聴かさるEP。





4.Haven / Kristin Berardi





5.What's a Diamond To a Baby / Emmavie

ベースが気持ちよくてそこにばかり耳がいってしまう。故に、ボーカルではなくベースのラインで曲を覚えている。





6.Purest Form / James Francies





7.The Weight of Hope / Elizabeth Shepherd & Michael Occhipinti





8.Mood Valiant / Hiatus Kaiyote





9.NIKKI / KOGREY DONUTS

バンアパ木暮くんのソロアルバム。ほんとセンスがよくてかっこいいし、ドラムがとても心地よい、ドラマーならではのソロ作品だなと思う。