2024年を振り返ってみるとしばしばLee Jin Ahにどっぷりでした。こんなに素晴らしいアーティストを知ることができて、ザキさんにはマジ感謝しかありません。
2 .THROUGH THE LIGHT / DALLJUB STEP CLUB
2 .NIMAIME / DALLJUB STEP CLUB
同率2位にさせていただいたこちらの2枚はダルジャブが3ピースに変移してからの、過去曲のリアレンジ作品。いずれもアレンジセンスが素晴らしく最高にクールでいてごっちゃんのドラムはかっこいい。Erik Truffaz「Yuri's Choie」の丸パクリともいえる「Garlic」は、丸パクリにしてもそのセンスの良さを遺憾なく発揮しており嫌味無く聴ける。
ちなみに自分の敬愛するMOQも過去に「Yuri's Choie」のオマージュ的アレンジをライブでかましていたことがあり、センスあるバンドは皆この曲に着目するのだと思いました。
4 .Tears In Colours / Stav
11月~12月にかけてはこのアルバムかダルジャブばかり聴いていた気がする。
5 .3+5 / Melt-Banana
11年ぶりの新作アルバムはもう最高。やっぱりMelt-Bananaのこのサウンドが好きなのだと思う。
6 .放生会 / 椎名林檎
楽曲も各アーティストも素晴らしく、超一級のデュエット作品集ではないでしょうか。石若駿氏のドラムも炸裂していてなまら心地よい。
7 .The Bird Of A Thousand Voices / Tigran Hamasyan
8 .自有律 / 有形ランペイジ
リテイク作品というのは大概原曲の良さを超えられないケースが多いように思うが、このアルバムの「世界五分前仮説」においてはリテイクしたこちらの方が完全に好きといえる。
9 .Brightlight / Avishai Cohen
Roni KaspiとGuy Moskovichとのトリオ編成になってからより円熟の域に達した感があり、永遠の名盤「Gently Disturbed」時の最高のトリオ以降はいくつかのメンバーチェンジを経て、今が一番良いAvishai Cohenのトリオではないかとライブを観ていても思う。
10 .PEAK TIME - EP / 礼賛
ごっちゃんのドラムが最高。
11.Keys To The City Volume One / Robert Glasper
これはこれは良い曲揃いの珠玉のライブアルバム。