2014年10月30日木曜日
Overture 'Noam', Op.1
夏真っ盛りのルービー日和
明らかにそのお店だけがぽつり
日和
やげん堀
ここにもありましたね〜
たたきは生と焼きとどっちにしますか?って
被り気味で返事を放ちたいくらいに気持ちは「生」一直線
これが生肉なのか、そうじゃないのか
そんな既成概念すら虚無にさせるくらいの、たたき。
生であることを忘れて
つくねとしての成立感をじっくりと噛みしめます。
甘ダレとの相性がこれまた抜群です
レバー
ポン酒日和にチェンジ
1,300万円のひとしきりのコースが終わり。
生だけじゃなくて焼きも気になったので追加です。
ミディアムレアの焼き加減で、生とは別モノでこれはこれで美味しいです。
が、火入れしたものよりも生の方が美味いという、突として真横からブチ込まれた概念。
刺身とはまた違うその生の料理にキラーコンテンツの軍配が上がり
忘れられないひと夏の記憶になりそうです
VELTPUNCH
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2014年10月23日木曜日
TOKIOの特権
年に一度のお祭りに先日、初参戦行ってきました。
開場前に到着するも、すでに終わりの見えない行列になってまして。行列は歩道沿いにひたすら続き、交差点の角を折れてもまだまだ続き、いったいこれは何百メートルの行列なんだか不安になるくらいの長さの列をなしていました。
いつか行ってみたいと、思ってた場所なんよね
このブースには絶えず行列がひどすぎて、結局入ることができず。
こりゃ行列するわな
その中でしっぽりと佇んでいたその食堂も、いつか機会あれば行ってみたいと思っていたところで。まさかこの日に営業してるとは。
そりゃ思わずのぞきこんじゃいますよね
思ってもいなかった機会に感激で興奮高まります
にこみ定食
にこみ定食はこの牛皿が付くってんで、
したっけこのみそ汁
しっかりとモツが入ってるじゃありませんか。
う〜ん…
みそ汁と牛もつ煮込みで
牛もつがダブってしまった。
でもね、みそ汁はみそ汁だけに汁自体はあっさり目なもので、牛もつ煮込みは白味噌ベースの濃厚でこってりしたもの。全然違うんよね。
入っているモツ自体は同じものだそうですが、その柔らかさや食感が異なります。
煮込みのとろとろさ具合に比べて、みそ汁のほうがもつの弾力が残る仕上がりでした。
牛皿はかなり甘々な味付けで、溶き卵と合わせてすきやき風にごはんと食べるとよかったです。
そしてこのイベントのもうひとつの目玉とも言えるのが、肉料理の無料試食コーナー。
いずれも行列ハンパないんで、いっこだけいくのがやっとです。
自分の並んだ列では、間もなくその後に終了しましたの看板が
おねーさんからやっとこ肉を受け取る順番が次まできたこの瞬間!
無料のSAGA牛のぶしゃぶしゃ(ポン酢で)
試食ってか、試食以上の量のバラ肉が盛られています。
目の前で肉を仕込んでいる光景を眺めながら食べる肉はたまらんですねー
マジックショーも堪能して
はい、また来ます!
戦利品
VELTPUNCH
レコーディング中
2014年10月20日月曜日
麻婆豆腐の記憶⑦
店がわかりにくいけど アイホンのナビをたよりに
あったあった中華。これかー
と思ったらそれは美容室で、
お隣のこちらが正解でした。
そりゃだまされるちゅーねん!!
紹興酒をこんなグラスで飲ませるシャレオツさって
最高のよだれがそこに
料理というものは食べる者の印象に残るものを出さなければいけない。
印象に残る料理こそが生き残る術。 記憶に刻まれる料理。
こんな絶妙なバランスのよだれ鶏を出すのはジャパニーズしかありえない
ジャポニズム的造語でいうところのこれは「 必食 」と言いたいですはい。
お上品すぎるハンチャー
麻婆豆腐には
これでお好みの辛さを調節できます
ぶっちゃけ、麻婆豆腐は辛さの味覚の慣れと好みの問題がとても大きいものだと思いますが、これは好みでいうところの直球ど真ん中どストレート。見逃し三振からの振り逃げることすら忘れて、ただただ素晴しい制球に確信を得て、そいつを啜ったのでした。創作系要素の強いその中でアレを使いひそかに食感を楽しませるアクセントの工夫の気配りもやはり日本人ならではの料理。世界のどこまでも行って、どれだけ現地のものを食べようが、日本人には結局日本の食べものが一番美味しくて一番合っているって、そういえば言われたのを思い出しました。
VELTPUNCH
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2014年10月17日金曜日
麻婆豆腐の記憶⑥
焼酎で一番好きな蔵元のヤーツ
月ん中がそこには置いてありました。
なんと意外な!
お通しから
割とすぐに出てくるのが汁なし担々麺
別段なんてことないんだけど
舌が痺れて水の味わいが変わってしまう花椒具合
気がついたら中毒性あることに気づく瞬間が
どこかにあります
水餃子は肉汁感じられる高いクオリティだと思います
焼餃子も水餃子に同じく美味しいです。
しかしながら
こいつがまさかの家庭レヴェルでケチャップたぷーり使いましたクオリティで衝撃
麻婆豆腐は旨味を感じるよりもアッパー系攻撃力で攻め立ててくるような辛さ。この時分、とにかく辛くて痺れるわ、担々麺でさらに舌は痺れるわで味覚も麻痺へまっしぐらに向かっていくのですが、結果印象としては汁なし担々麺の中毒性の方が勝っていました。ここに来たお客さんのほぼ100%が頼む品は汁なし担々麺であったが、それはわかる気がします。その味は人によって好みがはっきりと分かれるように思うが、五郎さん効果がもし仮に無かったとしても、結果そうなるような。そんな説得力がありました。
VELTPUNCH
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