2014年10月20日月曜日
麻婆豆腐の記憶⑦
店がわかりにくいけど アイホンのナビをたよりに
あったあった中華。これかー
と思ったらそれは美容室で、
お隣のこちらが正解でした。
そりゃだまされるちゅーねん!!
紹興酒をこんなグラスで飲ませるシャレオツさって
最高のよだれがそこに
料理というものは食べる者の印象に残るものを出さなければいけない。
印象に残る料理こそが生き残る術。 記憶に刻まれる料理。
こんな絶妙なバランスのよだれ鶏を出すのはジャパニーズしかありえない
ジャポニズム的造語でいうところのこれは「 必食 」と言いたいですはい。
お上品すぎるハンチャー
麻婆豆腐には
これでお好みの辛さを調節できます
ぶっちゃけ、麻婆豆腐は辛さの味覚の慣れと好みの問題がとても大きいものだと思いますが、これは好みでいうところの直球ど真ん中どストレート。見逃し三振からの振り逃げることすら忘れて、ただただ素晴しい制球に確信を得て、そいつを啜ったのでした。創作系要素の強いその中でアレを使いひそかに食感を楽しませるアクセントの工夫の気配りもやはり日本人ならではの料理。世界のどこまでも行って、どれだけ現地のものを食べようが、日本人には結局日本の食べものが一番美味しくて一番合っているって、そういえば言われたのを思い出しました。
VELTPUNCH
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