順位付けはもうやめようと思っていたのだけど
毎年せっかくここまで続けてきたので、変えずに無理やり順位付けしていくことにしました。
って、そんなことはどーでもよい。
己が奏でる音楽と、自ら聴く音楽とは、ある意味で感覚も意識も別モノであるが、
特に聴く方においては、自分は音楽無しでは生きられないということに気づいた。
ガチで “NO MUSIC, NO LIFE.”
これこそ今更やけど。
そんくらい生活において密なものであり、良くも悪くもどんな場面であれ、そこに彩りを添えているものなんだと思う。
1.POLY LIFE MULTI SOUL / cero
今年1年を通じて自己断トツの再生回数だったそうな。このアルバムを聴かなければ、たぶんここまでceroにハマることはなかったと思う。本当にかっこいい。
2.When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / Billie Eilish
ceroと同様に、どツボすぎて一発で虜になった。極限までシンプルな音数にアレンジの洗練されたセンス。そして、陰陽でいうところの完全に隠であり、ダウナーな感覚にどっぷり浸り堕ちてゆく。聴き始めると無限リピな麻薬。
3.Don't Smile at Me / Billie Eilish
Billie Eilishはこのアルバムも同様。これが14〜16歳時の作品とはとても信じられん完成度。
4.Fragments / Submotion Orchestra
Submotion OrchestraのKitesとこのアルバムもかなり聴き込んだ。Moonchildや5K HDもそうだけど、あくまでもバンドによるサウンドであるところが好みのポイントなんだと思う。
5.Dream Baby Dream / EGO-WRAPPIN'
今年は3ヶ月連続ラッピンでライブを堪能させてもらいました。中でも日比谷野音のアクトは最高に感動的で一番"映え"ていた。来年もあるならば絶対に行く。そしてこの人の歌声はなんとも心地よいツボの琴線をはじきまくる。
6.Montreal / Elizabeth Shepherd
2018年11月に4年ぶりにリリースされたアルバムはやっぱり最高だった。
7.ARVOLES / Avishai Cohen
コーエン親分のまた編成新たにしたトリオみたいだけど、これまた素晴しい。今年の来日は見逃してしまった。
8.Little Ghost / Moonchild
仕事でゾンビにのように疲弊しきったときでも、このアルバムを聴くと癒しのヒーリング効果で自律神経にやさしい心の処方箋。引き算で構築されたような音数の少なさと無駄の無さが、聴いていても疲れない。
9.High Performer / 5K HD
めちゃくちゃかっこいいアルバムなのに、 "10/15"のMVのおふざけ的イミフ感は一体なんなんだろうかw。あと"I Am Emotional"ってタイトルが印象的。
10.Stories / APHROTEK
11.Beautiful Vinyl Hunter / Ashley Henry
よいお年を。
来年もよいMUSIC LIFEを。
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