2025年12月31日水曜日

『2025年私的名盤ベスト4』

ここ近年、世間的にもアルバム単位ではなく楽曲単位で音楽を聴かれる時代になってしまった。自分も例外に漏れず、アルバムの中で特定の1曲しか聴かない音源なんかもあったりする。アルバムではなくシングルとしてのリリースがよく見受けられるが故に、「名盤」と呼ぶべき選択肢も随分と狭まったように感じる。

でも、アルバムでしか成し遂げられない芸術性やアーティストの作品としての完成度は確実に存在するものと思う。



 1.Solo: Miniatures & Tales / Shai Maestro



2.MYT / Moses Yoofee Trio



3.SOME BUDDY / 礼賛



4.Goodbye Gangsters / Goodbye Gangsters



2024年12月31日火曜日

『2024年私的名盤ベスト11』


1.Hearts of the City / Lee Jin Ah

2024年を振り返ってみるとしばしばLee Jin Ahにどっぷりでした。こんなに素晴らしいアーティストを知ることができて、ザキさんにはマジ感謝しかありません。


2 .THROUGH THE LIGHT / DALLJUB STEP CLUB



2 .NIMAIME / DALLJUB STEP CLUB

同率2位にさせていただいたこちらの2枚はダルジャブが3ピースに変移してからの、過去曲のリアレンジ作品。いずれもアレンジセンスが素晴らしく最高にクールでいてごっちゃんのドラムはかっこいい。Erik Truffaz「Yuri's Choie」の丸パクリともいえる「Garlic」は、丸パクリにしてもそのセンスの良さを遺憾なく発揮しており嫌味無く聴ける。

ちなみに自分の敬愛するMOQも過去に「Yuri's Choie」のオマージュ的アレンジをライブでかましていたことがあり、センスあるバンドは皆この曲に着目するのだと思いました。


4 .Tears In Colours / Stav

11月~12月にかけてはこのアルバムかダルジャブばかり聴いていた気がする。


5 .3+5 / Melt-Banana

11年ぶりの新作アルバムはもう最高。やっぱりMelt-Bananaのこのサウンドが好きなのだと思う。


6 .放生会 / 椎名林檎

楽曲も各アーティストも素晴らしく、超一級のデュエット作品集ではないでしょうか。石若駿氏のドラムも炸裂していてなまら心地よい。


7 .The Bird Of A Thousand Voices / Tigran Hamasyan



8 .自有律 / 有形ランペイジ

リテイク作品というのは大概原曲の良さを超えられないケースが多いように思うが、このアルバムの「世界五分前仮説」においてはリテイクしたこちらの方が完全に好きといえる。


9 .Brightlight / Avishai Cohen

Roni KaspiとGuy Moskovichとのトリオ編成になってからより円熟の域に達した感があり、永遠の名盤「Gently Disturbed」時の最高のトリオ以降はいくつかのメンバーチェンジを経て、今が一番良いAvishai Cohenのトリオではないかとライブを観ていても思う。


10 .PEAK TIME - EP / 礼賛

ごっちゃんのドラムが最高。


11.Keys To The City Volume One / Robert Glasper

これはこれは良い曲揃いの珠玉のライブアルバム。


2023年12月31日日曜日

『2023年私的名盤ベスト14』

 


1.My Name Is Sheba / Kandace Springs





2.Sensitive Hours / Avishai Cohen

2008年にイスラエルでのみリリースされたアルバムが、何故2023年になってCDとLPでのリリースへと至ったのか。こんなにもいいアルバムがもったいない!と思うのと同時に、作品がお蔵入りせずに聴くことができたのは本当にありがたい。
人生における名盤の『Gently Disturbed』の録音直後に製作されたとのことで、ピアノはShai MaestroにドラムはMark Guilianaという最高の面子がそのままに、他ゲストも含め素晴らしい演奏とコーエン氏のボーカルを聴くことができる。





3.
Wilderness / Kristin Berardi





4.OCEAN - EP / Moses Yoofee Trio

2023年で一番のめっけもんな気がする。やたらと良い。





5.In December / Robert Glasper





6.未来イヴ / sasakure.UK





7.e o / cero





8.Spark Bird / Emilie-Claire Barlow





9.Flashback EP / Mina Okabe





10.Lexicon / Lynyn





11.Black Classical Music / Yussef Daves





12.The Omnichord Real Book / Meshell Ndegeocello





13.云う透り e.p / JYOCHO





14.Some Things Take Time / Cisco Swank & Luke Titus






2022年12月31日土曜日

『2022年私的名盤ベスト10』



1.Black Radio III / Robert Glasper





2.水玉さがしのサスペンス / 水玉さがし





3.Minutes,hours,days and nites / FLUID





4.Are You Happy EP / NNAMDÏ & Lynyn





5.しあわせになるから、なろうよ / JYOCHO





6.ユーミンをめぐる物語 / JUJU

このアルバムで「鍵穴」という曲を聴いたときにそれがあまりも良くて、思わずユーミンの原曲を聴きたくなって探したが何処にも見つからず、この曲はユーミンによるJUJUへの書き下ろしだった。それは80年代のユーミン節を感じざるを得ない歌メロや曲の雰囲気が見事に消化されている。
選曲も自分の好きな曲が多くて最高のカバーアルバム。





7.Shifting Sands / Avishai Cohen Trio





8.HUMAN / 鎌野 愛





9.The Light and the Dar / Kristin Berardi





10.BOIL SHOCK / HYPER SARDINES 




2021年12月31日金曜日

『2021年私的名盤ベスト9』

BoseのQuietComfort 45 headphonesを最近購入したのだが、これが大分具合が良い。ノイキャンが効いて生活音レベルはかなり軽減されて耳内には静寂が訪れる。某Bluetoothヘッドホンのような音の曇りも無く、低音はタイトでいてバランスもいい。


20年以上前に、SONYの当時としては最先端的な高級ワイヤレスヘッドホンというのを使っていたことがあった。当時はBluetoothなんてものは無ければスマホも無い。赤外線的な仕組みだったのか、コンポのイヤホンジャックに繋げる電波発信機とヘッドホンの間に障害物があるとノイズが入るし、音も今の高音質に比べると随分なものだった。

当たり前だけど、オーディオ関連技術も当時からは信じられないくらいに進歩してることを実感した。

自分も生きている限り、音楽的にも音楽以外も進歩し続けていかねばならないし、逆に意識せずとも僅かながらでも一歩ずつ前進していくものだと思う。良くも悪くも。


今年は多くの良い音楽に恵まれて収穫が多かったです。



1.音楽 / 東京事変





2.あまい / 中納良恵





3.Beta AB / 
klark sound

一人で全部の楽器とボーカルをこなせる器用なプレイヤー。レニー・クラヴィッツみたいな(懐かしい)。この軽さのせいなのか、気付けば無限ループで聴かさるEP。





4.Haven / Kristin Berardi





5.What's a Diamond To a Baby / Emmavie

ベースが気持ちよくてそこにばかり耳がいってしまう。故に、ボーカルではなくベースのラインで曲を覚えている。





6.Purest Form / James Francies





7.The Weight of Hope / Elizabeth Shepherd & Michael Occhipinti





8.Mood Valiant / Hiatus Kaiyote





9.NIKKI / KOGREY DONUTS

バンアパ木暮くんのソロアルバム。ほんとセンスがよくてかっこいいし、ドラムがとても心地よい、ドラマーならではのソロ作品だなと思う。





2020年12月31日木曜日

『2020年私的名盤ベスト5』

コロナ禍の今年は音楽活動も極限られた配信ライブのみとスタジオ練習だったが、既に撮り終えていたVELTPUNCHのMVと新しいアルバムをリリースすることができたのは幸運でした。

それと共に今年は紛れもなく人生の転換期でもあり、生活における音楽のリスニング環境も一部一変した。

今年の前半はほぼほぼaikoしか聴いてなかった。

aikoもユーミンもチャゲアスも、いつ聴いても最高なのは、未来永劫変わることは無いのだと思う。



1.The Call Within / Tigran Hamasyan

2020年最大のギフトはこのアルバムでした。





2.Modern World Symphony No.3 / 矢吹卓





3.The Beat Goes On / 
Emilie-Claire Barlow

おそらく今年最も家でよく聴いていたであろう音源





4.Blue Note Re:Imagined / V.A





5.POLE & AURORA / Discharming Man

これを名盤と呼ばずしてなんと呼ぼうか。直近のライブを観ていても、原点回帰というか、kiwirollのころのテイストも節々に感じるように思う。今のディスチャが一番バンドっぽい。
渾身の名盤。
そしてfutureの最後はGOMNUPERSだった。






来年はライブをしたい。
ライブを観たい。
カラオケに行きたい。

2019年12月31日火曜日

『2019年私的名盤ベスト11』

順位付けはもうやめようと思っていたのだけど
毎年せっかくここまで続けてきたので、変えずに無理やり順位付けしていくことにしました。
って、そんなことはどーでもよい


 
己が奏でる音楽と、自ら聴く音楽とは、ある意味で感覚も意識も別モノであるが、
特に聴く方においては、自分は音楽無しでは生きられないということに気づいた。
ガチで “NO MUSIC, NO LIFE.”
これこそ今更やけど。
そんくらい生活において密なものであり、良くも悪くもどんな場面であれ、そこに彩りを添えているものなんだと思う。




1.POLY LIFE MULTI SOUL / cero


今年1年を通じて自己断トツの再生回数だったそうな。このアルバムを聴かなければ、たぶんここまでceroにハマることはなかったと思う。本当にかっこいい。








2.When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / Billie Eilish


ceroと同様に、どツボすぎて一発で虜になった。極限までシンプルなにアレンジの洗練されたセンス。して、陰陽でいうところの完全に隠であり、ダウナーな感覚にどっぷり浸り堕ちてゆく。聴き始めると無限リピ麻薬。





3.Don't Smile at Me /
Billie Eilish

Billie Eilishはこのアルバムも同様。これが14〜16歳時の作品とはとても信じられん完成度。





4.Fragments / Submotion Orchestra

Submotion OrchestraのKitesとこのアルバムもかなりき込んだ。Moonchildや5K HDもそうだけど、あくまでもバンドによるサウンドであるところが好みのポイントなんだと思う。





5.Dream Baby Dream / EGO-WRAPPIN'


今年は3ヶ月連続ラッピンでライブを堪能させてもらいました。中でも日比谷野音のアクトは最高に感動的で一番"映え"ていた。来年もあるならば絶対に行く。そしてこの人の歌声はなんとも心地よいツボの琴線をはじきまくる。





6.Montreal / Elizabeth Shepherd

2018年11月に4年ぶりにリリースされたアルバムはやっぱり最高だった。






7.ARVOLES / Avishai Cohen

コーエン親分た編成新たにしたトリオみたいだけど、これまた素晴しい。今年の来日は見逃してしまった。






8.Little Ghost / Moonchild

仕事でゾンビにのように疲弊しきったときでも、このアルバムを聴くと癒しのヒーリング効果自律神経にやさしい心の処方箋引き算で構築されたような音数の少なさと無駄の無さが、聴いていても疲れない。





9.High Performer / 5K HD


めちゃくちゃかっこいいアルバムなのに、 "10/15"のMVのおふざけ的イミフ感は一体なんなんだろうかw。あと"I Am Emotional"ってタイトルが印象的。





10.Stories / APHROTEK





11.Beautiful Vinyl Hunter /  Ashley Henry






よいお年を。
来年もよいMUSIC LIFEを。