2015年1月27日火曜日

Ng-Taya


心の友ならぬ


その場所は
心のオアシスともいえる





ずば抜けたコスパ




















必然的にタレものが多くなるわけですが

タレものには山椒をちょちょちょいとかけて、味の変化を楽しみます



痺れます。





 煮込みはいつもちょい硬めながらも、やさしい味噌の中に柚子の風味が効いていてほっこりします。



 
 カシラの味噌焼きは最強です




鶏も何気に美味いです














1人の客にも
初めての客にも
いつ来ても

平等にやさしい

 
そんな暖かさがいいのかもしれません



2015年1月21日水曜日

麻婆豆腐の記憶⑫





服部先生がイチオシする記事を見てからにそれから気になっていたお店

























ごはんはおひつでよそうスタイルでたっぷりと出てきます。














紅油水餃はどろっとした胡麻のペーストで覆われていて、その下のタレと絡めてパクっといくと、濃厚な胡麻とタレの強烈なディープインパクト。どろっというか、だるっ。みたいな、こんなにもったりどろどろの胡麻ペーストなんて食べてしまっていいのかしら、、という罪悪感に近い感覚を覚える。一方、混ぜたタレをごはんにぶっかけて食べるとそれがたまらなくて、体に決して良くはなさそうなやはり罪悪感を覚える。麻婆豆腐は後引くような突出した要素はないがバランス型で、辛さは食べやすい程度に抑えられていて美味しくいただけます(こんときは辛めで注文した)。麻辣の中での豆腐の食感と味わいも楽しめる。ただ、原宿の街中という場所柄なのか安いとは感じられない価格帯も含めトータルの印象としては……再訪は無いかもしれない。





2015年1月19日月曜日

麻婆豆腐の記憶⑪

 
 
 
あれはたしか雨上がりのパッとしない空模様だったような




楽しみで気分は晴々してたんですけどね




う、うさんくさ… なんとなく









 きちゃいましたガッツリと




豚角煮炒飯





角煮のデカさもさることながら、炒飯。
いいです。これなかなかにして。





ザ・リトル成都





この黒さはヤバい








もともと辛さ調整できる仕様なので、調子こいて激辛で頼んだら見事撃沈しました。オーダーでチャイナのおねーさんが「カライよ〜。ダイジョブ?」と言って人を気の毒そうな目で見るもんだから、そりゃ頼むしかないべと。しかし自分はべつに激辛党ではありません。凶器剥き出しの黒いやつが、旨味よりも痛さの感覚を教えてくれます。ガミガミと怒鳴り声で叱ってくれます。白い豆腐の甘さが神にすら見えてくる。これももうちょい慣れればもう少し美味しくいただけるんだろうなあ。そんで炒飯だけでも立派に大盛り定食として成り立っているそのボリュームにもアッパーを喰らい、痛恨のダブルパンチ。麻婆豆腐は辛さちょい抑えればかなり良さそうな気もする。もっと他にもいろいろ食べてみたくなった。もっとリアル成都を。






2015年1月9日金曜日

麻婆豆腐の記憶⑩











@下北沢































これまでで中華では断トツのリピート回数のお店。ここは基本ホテル系上品中華メニューの中で、一部の四川料理が群を抜いて美味しい。全体的に日本人向けに辛さ抑えめだが、陳麻婆豆腐や水煮牛肉の味と辛さは、他よりも三段階程突き抜けている。見た目と香りからして食欲をそそる回鍋肉は、豆豉を効かせた嫌味の無い甘さのタレが絡まり豚バラの火入れといい秀逸な仕上がり。陳麻婆豆腐の麻辣の爽快感と奥深く染み入る旨味は、一度手をつけると止まらなくなる。現地感ある中でも雑みを感じさせず、洗練されている。
そのバランスはありそうで今まで無かった。

麻婆豆腐探しの旅もここで一段落ついた感があります。ぶっちゃけ。 安堵の心地。