2014年11月24日月曜日

Remembering




ただただ、ひとつひとつ

そこに



















ひとつひとつ




刻んでゆく








温では塩気が若干濃いながらも
和の腕をひしと感じさせて、しみじみと味わってしまう




 一切の雑味を排除した丁寧なモツとスープ








その鮮度に「はじめまして」












予約は必要ないからって
とらせてもくれなかった小粋なマスター


ええ。
いきますとも




予約なしでこれからも







ろんもちで。




VELTPUNCH
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2014年11月18日火曜日

ハンバーグの記憶⑨


バーグの記憶もだいぶこれまでの間が抜けてぶっとんでしまいましたが。。






@西18丁目



















びらとり和牛とルスツもち豚のハンバーグ フォアグラソテートッピング


















 





旧友と訪れたそのお店のシェフとは、なんと約17年ぶりの再会。仲間が、時を経てなんと立派なシェフになっていたのをまさに間近に見た。でも輔は輔で変わっていなくてなんだかほっとした。ハンバーグ主体の洋食屋であるお店のランチは、ど平日にもかかわらずオープンから徐々に人が入って気付いたらほぼ満席でした。ハンバーグはデミソースから火入れまでスタンダードスタイルながらも合い挽きである必然性のよさが十二分に出ていてすばらしかった。提供されてからナイフを入れるまでの間にもハンバーグの表面から肉汁がどんどん滴ってくる。肉の挽き具合から仕上がりまで、シェフの器用で丁寧な性格がとてもよく表れていると思った。デザートのひとつひとつまで、しっかりと美味しかった。

ごっつぁんでした!



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2014年11月6日木曜日

麻婆豆腐の記憶⑨



嗅覚をたよりに辿り着きました
 



くじらさんのもとへ





くんくん




駅前のロータリーのど真ん前にあるロータリー




@東中神



めだかさんのもとへ





さーあーのろーべー会って気になるじゃないっすか!





そうdeathね。








フタをプンオーしただけで、その刺さる香りにDROPDEAD しそうdeath。




ワンプッシュ式のミルってなんともスタイリッシュですな

色とりどりのさんしょうをブレンドしていてこだわりを感じます。




赤星は500万円




バンバンジー




500万円の麻婆豆腐









ちゃーしゅー炒飯が600万円






 


ちゃーしゅーは面積カイデー








まだプンオーして2ヵ月弱の地元型中華屋さんですが、店に着くなり外に数人待ちをなしている列が既に人気起爆の導線を物語っているような気がします。場所が場所だけにというのはありますが、量はそれなりだけどこのクオリティでこの価格で、いただけるなんて安いです。麻婆豆腐は牛ホルモンも使っていて、一口よそった挽き肉の中でたまにモツの食感とこってりさにあたるアクセントが新鮮です。デフォで山椒は真ん中に盛られ、ミルのミックス山椒とdeathソースというオリジナルの豆板醤辣油で好みの辛さを加えます。辛さの好みに万人向けは無いと考えると、各自の好きなポイントに辛さをもってこれるのは気配りとして良いと思う。豆腐は基本木綿に、一部絹も混ぜて使っているところなんかも店主のこだわりでおもろいですね。食べ手に飽きさせない為の心遣い。非常におもろい。炒飯はデカいチャーシューが若干パサつき気味でしたが味はしっかり目についていて、米は程よいパラパラさ加減で味付けは濃くは無く繊細、バランスが良くてとても丁寧な炒飯でした。また、店主の遊び心というか心遣いというか、添えられた真っ赤なネギ味噌は見た目の色の通り辛みが効いていて炒飯と和えて味わうとこれまた違った味わいで美味しい。いずれの料理も客目線に立ったような思考が、この味から感じられるようです。オーダーは一度に全てを注文したのが、レストランでもないのに、晩酌のつまみからの料理の提供のタイミングも素晴しかった。しかも1階の厨房と離れて目の届かない2階席なのに。結果、随所においてリピーターを呼ぶ要素が満載なのでした。
今回は目的が決まっていたので、看板に掲げているこの店ウリの担々麺を食べなかったのが心残り。


って、来ちゃうんだろうなまた…



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2014年11月1日土曜日

麻婆豆腐の記憶⑧


上海料理の某有名店







ランチ時ともなれば、待ちがあたりまえかのように人が並んでましたねー




 















某ブログやネット上での評判を見て期待高まる担々麺も麻婆豆腐も外すことができなかった。担々麺は、ベースのスープはあっさり目。ネギやニラなど薬味の使い方が上手で、見た目とはうらはらに辛さも程よく味わいもあっさりしているのですいすいと食べ進められる。基本上海料理であるこの店で「四川」と名のついている担々麺と麻婆豆腐は、ん…四川???と。果てしなくクエスチョンマークが残る。そもそも、芝麻醤を効かせたいわゆる汁あり担々麺は本場四川ではなく日本オリジナルの料理です。麻婆豆腐にはメニューに「激辛」と赤字で書いていたけど、強調するほども無く辛くない。てか全く辛くない。ファミレスレベルの誰でも食べやすい麻婆と言ってもいいくらい。こちらも醤油ベースで日本料理感を感じざるを得ない。ジャパニーズ中華としても立ち位置が曖昧で方向性が中途半端である。四川という名を料理に付けないでほしい。それがそれほどまでに高評価を得ているのは何故なのか。自分の味覚が日本料理中華とはかけ離れてきているのか。いやジャパニーズのそれはそれで好きで食べたくなるもの。情報操作に踊らされ凝り固まった先入観と期待を抱きすぎたが故に、裏切られた印象が強いのもあるのか。店を出た炎天下の中、すかされた感がいつまでもぽやーっと抜けませんでした。




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